繊細な子どもたち4

 

繊細な子

 

不登校になったり、チックになったり、お腹が痛くなったり、

 

そういう子はどうすればいい?

 

それこそ繊細な問題なので発言に気をつけなければならない

 

サポート校というところがある。

そこは自分のペースで通うことのできる学校だ。

そういうところに行って自分のペースで行ったり行かなかったり。

お菓子食べ放題で、学校の中でテレビゲームをしたりする。

先生もぜんぜん怒らずに甘やかす。

 

そういうところって本当にそのこたちのためになるだろうか?

むしろ全寮制の学校に預けたほうがいいのではないか?

 

昔は若衆宿というのがあり、中学生くらいになると親元を離れ、人生の辛い経験を先輩たちから良いことも悪いことも学ぶということをしていた。

 

私は繊細な子を安全な小さい鳥小屋の中で飼うのではなく、危険かもしれないがストレスのある現実の世界に近い状況を徐々に与えていったほうがよいのではないかと思う。

 

徐々にね。

この徐々にというのがポイントなのだが、その徐々に与える役割をわれわれが担っている。

 

昨日、中学生がお腹が痛いといいながらも勉強をしに来た。

途中で気持ち悪くなりソファーで寝たがやがて吐いた。

 

その子は繊細な子だが、辛くても塾にがんばってきたのだ。

 

その部分をほめてあげたい。

 

辛くても苦しくてもがんばって前を向いて生きている。

 

そういった姿勢を私たちがほめないで何をほめるというのだ。

 

彼は与えられた生を精一杯生きているセミだ。

そんな子を一生懸命応援していきたい。